梶農園について

梶農園について

梶農園
 宮城県名取市にある梶農園は、約1万㎡の敷地に16棟のハウスを設け、年間約100万本のバラを出荷する県内で最大規模のバラ生産農園です。
広大な規模の栽培だからこそ、設備をしっかり整え、ハウス内の温・湿度管理も細かく調整しております。多湿時期などは病気の発生率が高くなりがちですが、当園では栽培環境を整えておりますので病気の発生率も低く、季節に応じた運転を行うことで生産品の品質が向上・安定することができております。

栽培方法

当園の栽地は、ロックウールを使用した水耕栽培で栽培しております。栽培で用いる源水の水質改善のためろ過装置を活用し、バラの花に適した栽地作りも行っております。
バラの栽培方法は、アーチング栽培により周年栽培を行っております。アーチング栽培とは、定植初期の枝や弱い枝などを光合成専用枝として折り曲げ、その後に株元から出ている太い枝を採花する方法です。ハウス内の環境も季節に合った温度管理を行っていますので、季節にとらわれることなく1年を通し、栽培がきるようになりました。

採花のこだわり

バラを採花するタイミングはとても重要です。1本ずつバラの育成状態を確認しながらお客様の元で開花するタイミングで採花します。その為、温室である程度咲かせて採花するので十分な光合成エネルギーが必要になってきます。栽培時、曲げ枝を十分に確保し光合成エネルギーをしっかり送れる状態にしておくことがとても重要となります。

栽培施設

ヒートポンプ

ヒートポンプ

夏期の夜間は冷房運転を行ない、ハウス内の温度を調整。春から秋にかけては、ハウス内の除湿運転を中心に行ない、湿度を一定値内に維持することで、病害の発生や感染を防止して、品質向上と収穫量の増大を実現しています。

暖房機

ハイブリッドシステム

暖房運転時には、ハイブリッドシステムを採用しています。ハイブリッドシステムでは、ハウス内の温度が一定温度を下回るとヒートポンプが稼働し、ヒートポンブ稼働中に、設定温度を下回ると、重油焚温風機が自動で運転を始めます。
ヒートポンプと重油焚温風機の温度設定を、個々に行う必要が無く、自動で連動運転するため管理が容易で、効率的な運転を可能にしています。

循環扇

循環扇

ハウス内の隅ずみにやさしい風を送り、温度ムラの改善や多湿病害の抑制、光合成促進などに役立つ循環扇を設置しています。

炭酸ガス

炭酸ガス発生機

炭酸ガスを施用する機器で、光合成促進、生育の活性化の作用をもたらします。

大型冷蔵庫 庫内除湿器

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